
小学校から高校までいじめを受け続け、25歳となった今も深い心の傷を抱えている韓国の女性が、11日に放送されたJTBCの番組「事件班長」で被害について証言した。
女性は忠清南道(チュンチョンナムド)の小さな都市で育った。現在は別の地域で生活。加害者に再会する恐怖から地元に戻れず、両親にも会いに行けないという。
いじめは小学6年の時に始まり、主導した女子生徒はSNSでの中傷に続き、中学進学後も仲間と通りすがりに下着を引っ張ったり、体を殴ったりした。屋上で集団暴行を受け、携帯電話を壊されたこともあった。
成人後もトラウマは消えず、復讐がテーマのドラマ「ザ・グローリー」が話題になった3年前、SNSで被害を告白した。一部加害者は謝罪したが、主導した加害者だけは拒んだ。
昨年のクリスマス、女性はその加害者が結婚を控えていることを知る。複雑な思いが募り、婚約者に「謝意があるか尋ねてほしい」と連絡したが、「二人の問題は二人で解決してほしい」と言われた。
続いて婚約者の母に事情を説明すると涙ながらに「代わりに謝りたい」と謝罪された。
その後、本人から「未熟な行動だった。申し訳ない」とメッセージが届いた。しかし女性は「心からの謝罪とは思えない。今も苦しい」と語っている。
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