韓国のあるオンラインコミュニティにこのほど、「子犬の手術費用のせいで大変だ」というタイトルの書き込みが掲載された。投稿したA氏は「子犬が血尿を出したので、病院に連れて行ったら膀胱結石の診断を受けた」とし、「手術して3日間入院したら、130万ウォン(約14万7000円)がなくなった」と訴えた。
さらに「先日も子犬が異物を飲み込んだので、急いで救急室に行った。椎間板ヘルニアも疑われ、MRI(磁気共鳴映像)も受けた」とした。
2020年の統計庁の人口調査によると、韓国のペット保有世帯は312万8962。このうち1人世帯の割合は約65万あり、全体の約20%を占めている。
A氏は「お金のことを気にせず育てることができる人だけが、ペットを飼うべきだ」とつづった。
書き込みを読んだネットユーザーたちからは「子犬を飼う前に知るべきことだ」「私たちも1カ月の薬代30万ウォンを数年間、払い続けた」などの声が集まった。
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