韓国のあるオンラインコミュニティにこのほど、「子どもに飲ませる牛乳をくれという顧客のために悩んでいます」というタイトルの文章が上がってきた。
それによると、カフェの店長を名乗るA氏は「ある親子が来店し、親が『子どもに飲ませるために牛乳をちょっとくれ』と要求してきた」という。A氏が「牛乳は飲料製造や販売用途なので無料で与えることはできません」と答え、「カップに入れて別途販売するので、購入してほしい」と言うと、その親は「ケチだなあ」と話したという。
実際、そのお店では、チョコミルクやバナナ牛乳、白ミルク(200ml入り)などのメニューを、小さい子どものために用意している。
A氏は「今日も一人の子どもと母親が入ってきて、アイスアメリカーノとサンドイッチを注文しながら『子どもに飲ませる牛乳をちょっとだけくれ』と求めてきた」といい、「牛乳は別に販売しているので、購入をお願いします」と答えた。
しかし、この母親は「他のカフェはどこでもくれる。なぜこの店だけできないのかわからない」「牛乳を少しだけ出すのが、そんなにもったいないのか」と怒りだした。そして「こんな店、つぶれればいい」などと暴言を吐いたという。
この書き込みを見たネットユーザーからは「私もカフェでアルバイトをしていたが、子どもだからという理由で、無料にしてほしいというお客さんをたくさん見てきた」「個人カフェでは、無理な要求をしてくる客がたくさんいる」などの反応が上がった。
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