
子供がいるバツイチの男性を友人に紹介したら「絶交」を言い渡されたというエピソードが韓国のオンラインコミュニティで拡散されている。
投稿したのは30代半ばの女性。友人は20代後半で結婚したものの1年以内に離婚し、以降はマッチングアプリなどを駆使して派手な恋愛を重ねてきたという。
最近、その友人が飲み会で「今はバツイチでも堂々としていられる時代。私は子どももいないし、もう傷も癒えたから誰か紹介してよ」と言った。女性が軽い気持ちで「分かった」と返したのが間違いのもとだった。
友人から執ように紹介を求められるようになり、仕方なく教員である夫の同僚を紹介することになった。年齢は41歳。離婚経験があり子ども1人は元妻が引き取っているという人物だ。
だが紹介後、その同僚から「相手が最初から自分を気に入らない様子だった」「子どもがいると話した瞬間に態度が硬化した」「“これは無理”と露骨に言われて気まずかった」と報告があった。
その後友人に連絡すると「なぜ子どもがいることを事前に教えてくれなかったのか。裏切られた気分」「もうあなたに会いたくない」と非難され、SNSのフォローも解除された。女性は「いきなり再婚するわけでもないし。紹介しただけなのにこんなふうに絶縁されるなんて。私が悪いのか」と憤っている。
ネット上では「子どもがいるのは大事な情報。それは先に言うべきだった」「一番の被害者は紹介された男性」「年齢差も含め、友人が不満を抱くのも無理はない」と女性の落ち度を指摘する声が上がった。一方で「そんなにうるさく言うなら自分で探せばいい」「紹介してくれただけでもありがたく思え」と友人への批判もあった。
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