
韓国でカフェを経営する女性がこのほどオンラインコミュニティに、自ら経営するカフェに姑が訪れ、従業員に小言を言ってトラブルになったというエピソードを明かした。女性は、それを聞いた夫の態度にも憤っている。
投稿のタイトルは「私の店の従業員とけんかした姑」。それによると、女性が外出中、姑が友人を連れてカフェを訪れた。その数時間後、入社して間もないマネジャーから「辞めたい」「このおばあさんは二度と来させないでほしい」との連絡が入った。
マネジャーによると、姑は接客態度や料理の状態、機械の清掃状況などに次々と文句をつけ、「皿を早く片づけろ」「床の食べかすを拾え」などと従業員を追い回した。
女性はマネジャーに謝罪し、「二度と口出しさせない」と約束。姑に電話で「不満があれば私に伝えてほしい」と頼むと、「私の体面を考えないのか」と逆ギレされた。
姑は「嫁の店が良くなってほしいから言った。姑ではなく客だと思えばいい」と主張。女性が「客は従業員を追い回したり、ため口をきいたりしない」と返すと、「もう二度と行かない」と不機嫌そうに電話を切った。
だが、夫は「母さんはお前のために言ったんだ。年長者に教えるような口をきくのは失礼だ」と姑を擁護。投稿者は「姑より夫の態度に失望した」と語る。
ネット上では「嫁の店だからといって友人の前で見せつけたかっただけだろう」「高齢者の中には従業員を召使扱いする人もいる」といった批判的な声が寄せられた。
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