
7歳の娘と5歳の息子を育てている韓国の30代後半の女性がオンラインコミュニティに「娘が本当に憎らしくて嫌い。反対に息子はかわいくて仕方ない」と書き込み、非難を浴びている。
専業主婦だという女性は「昔から息子がほしかった。私自身サバサバした性格で、男の子の方が合う気がしていた」と話す。
夫はスポーツ関係の仕事をしており、息子と一緒にスポーツをやりたいと思っていた。義実家も男の子を望んでいたことから、第一子が女の子とわかったときには「かなりがっかりした」と明かす。
その影響か、女性は娘への愛情をあまり持てないといい、「娘はわがままで泣き言ばかりで、本当にイライラさせられる。子どもなのは分かっているけれど、どうしても憎たらしい」とつづった。
一方で息子については「とても可愛く、見ているだけで幸せ。命をかけてもいい」とデレデレだ。
姉弟がケンカしても、娘が一方的に弟をいじめたとしか思えず、大声でしかりつける。娘は「なぜ私ばかり怒られるの?」と泣いて抗議するが、女性は「その姿を見てさらに愛情が冷めた」と語った。
女性は「ひいきはよくないと分かっているが、自分も人間だから仕方ない」と自己弁護している。
この投稿は大きな反響を呼び、ネットユーザーからは批判が殺到。「恥ずかしくないのか」「息子も娘もまともに育たないだろう」といったコメントが相次いだ。
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