
夫に妊娠を告げたら「不倫した」と決めつけるなど、公衆の面前で侮辱されたという韓国の新婚女性の体験がYTNラジオの番組「事件Xファイル」で取り上げられた。
女性は飲食店で夫に「妊娠した」と明かした。すると夫は、祝福するどころか「不倫だ」と叫び、周囲に人がいる中で人格を否定するような発言をされた。
思いもよらない事態に困惑した女性は妊娠期間を一人で過ごし、出産直後にDNA鑑定を実施。子どもは夫の実子と証明された。
実は、夫が不倫を確信していたのには理由があった。自身が無精子症だと診断されていたからだ。ただ、この事実を女性には明かさず、結婚していた。
ちなみに無精子症でも医療的措置により妊娠は可能であり、まれに自然妊娠の事例もあるという。
番組のカン・ウンハ弁護士は、無精子症という重大な事実を隠していた点について、「詐欺による婚姻取り消しが認められる余地がある」と指摘。また、不倫と断定して非難した行為は「名誉毀損にあたる可能性が高い」と述べた。
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