2024 年 12月 29日 (日)
ホーム社会「女性従業員が客から触られた。報復の手段を教えてほしい」…韓国・怒る飲食店主にネット上の冷静な助言

「女性従業員が客から触られた。報復の手段を教えてほしい」…韓国・怒る飲食店主にネット上の冷静な助言

「痛いから社長だ」キャプチャー(c)MONEYTODAY

韓国のある飲食店で料理を運んでいた女性従業員が、客から尻を触られたとする話がオンラインで伝えられ、ネットユーザーから怒りの声が相次いだ。

自営業者コミュニティ「痛いから社長だ」には17日、「職員がセクハラに遭いました」というタイトルの書き込みが上がってきた。

この文を載せたA氏は「男性客4人が料理を注文し、ホール担当の女性従業員が料理を運び、テーブルの真ん中に置こうとしたところ、男性の一人が左手で女性の尻を触った」と状況を伝えた。

A氏は、防犯カメラから切り取った画像も公開し、「黄色い円の部分がお尻を触ったところだ」と明らかにした。

客が店を去った後、女性従業員の様子がおかしいので、A氏が「何かあったのか」と聞いたところ、「お客さんが私の尻を触った」と話した。さらに「なぜさっき言わなかったのか」と尋ねると、「隣の男性が、申し訳ないと謝ったので」と語ったという。しかし、A氏は悪質だと判断し、警察に通報した。

A氏によると、この男性の年齢は44歳と確認されたという。

A氏は「今後、どうしたらいいのだろうか。最も強く懲らしめる方法を教えてほしい」と書き込み、他の自営業者の意見を求めた。

すると、オンライン上では「助けようとする気持ちはわかるが、女性の気持ちが一番重要だ。調査を受けることがさらに苦しめてしまうこともある」「強い処罰を望むならば、精神科診療を受け、長期間休暇を取り、容疑者の厳罰嘆願書を準備すれば良い」などの書き込みが相次いだ。

(c)MONEYTODAY

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