バスで夫が女性の同僚と並んで座って長時間移動する。私はこれが許せない――韓国のオンラインコミュニティに最近、ある妻の投稿があり、話題になっている。妻は「私は疑夫症(嫉妬心が強く、夫の外部活動を過度に疑う)でしょうか?」と問いかけている。
書き込んだ妻は「夫が週末、ソウルから釜山まで行き、職場の同僚の結婚式に参加する。結婚するカップルがバスを貸し切り、同僚たちのほとんどはそのバスで移動する」と説明した。
そして「私の体調が良くないので、夫が結婚式に一人で行くことになった。夫は、職場の部長と一緒に座って行くと思っていたが、部長も行けなくなってしまった」と続けた。そして「残りは、夫と同僚女性の2人だけ。バスに2席が空いていれば、当然一緒に座って行くと思う」とした。
妻は「釜山まで5時間はかかるので、往復10時間、夫は同僚女性と一緒に座って移動することになる」とし、「私はこれが許せない。『女と一緒に座らないで』と言いたいが、夫がそれを守るかどうか」と悩みを打ち明けた。
最後に妻は「夫が結婚式や海外・地方出張などで、同僚女性と一緒に座って移動するのは気分が悪い。皆さんはどうですか」と意見を求めた。
ネットユーザーの多くの意見は「妻の心配は過剰だ」というものだった。あるネットユーザーは「それがきっかけで浮気するような男性なら、もうとっくに浮気をしているはず」などとコメントした。
また別のネットユーザーも「そのような状況になっても最初に少し雑談をした後、お互いゆっくり休むのが一般的だろう。それくらいで疑いをかけられると、夫は余計に疲れてしまう」と心配した。
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