
過度な節約を求める夫に強いストレスを感じているという女性の相談が韓国のオンラインで話題となり、さまざまな意見が寄せられている。
あるオンラインコミュニティに12日、「夫があまりにも倹約家になってしまい、耐えられない」というタイトルの投稿が掲載された。
投稿した女性は「とても優しく穏やかな人と出会い、2年間の交際を経て結婚したが、結婚してから夫が極端な節約志向になった」と書き出した。
女性によると、夫婦は共働きだ。ところが夫は食費を減らすため夕食は会社で済ませて帰るよう勧め、自分も夕食手当を受け取るため普段しない残業までしているという。
女性は「妊娠も考えているので、今でなければいつ一緒にゆっくり食事ができるのかと思う。仕事後に一緒に夕食を取ることが夢だった」と打ち明けた。
生活費を抑える過程でも衝突が起きている。女性は「料理に必要な調味料を買っただけなのに、なぜ買ったのかと責められた。子どもが生まれるまで節約を徹底するべきだと言われる」と説明した。
女性によると、住宅ローン、公共料金、保険料、生活費、食費、こづかいなどを差し引いた後でも、毎月少なくとも400万ウォン(約44万円)を貯蓄している。ボーナスを含めると年間5000万ウォン(約550万円)以上を貯めており、2年間で1億ウォン(約1100万円)余りを貯蓄したという。
女性は「先日、夫と家計簿を確認していたときも大きくため息をつきながら節約を続けようと言われた。これ以上何を減らせばいいのか」と不満を吐露した。さらに「夫は服も買わず、穴のあいたズボンを縫って着ている。新婚なのに生活があまりに窮屈で、楽しみがまったくない」とつづった。
現在、夫婦はチョンセ(保証金賃貸)で暮らしており、2年後に住宅を購入する計画だ。夫は住宅購入後のローン返済や将来の育児休業期間に備え、貯蓄額を増やそうとしているという。また出産準備として毎月30万ウォン(約3万3000円)を別途積み立てている。
女性は「何かを買うたびに責めないでほしいと伝えると、夫は謝りながらも『少なくとも一人は節約しなければならない』と言う。どう話せば夫の考えを変え、この状況を解決できるのか」と悩みを打ち明けた。
投稿を見たネットユーザーの反応は分かれた。
「浪費や遊びでお金を使う人よりはずっと良い。目標があるのだから、少し柔軟に合わせてあげればいい」「2年で1億ウォン貯めたのは立派。お互いを思いやりながら節約する姿は良い」と評価する声がある一方、「食料品一つ買うのにも文句を言われるなら息が詰まる」「節約も大事だが、ストレスを抱えてまでお金を貯めても意味がない」「夫の顔色をうかがわず使える金額を決め、希望をはっきり伝えるべきだ」といった意見も出ている。
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