旧正月と並ぶ韓国の観光シーズンである秋夕(チュソク)連休に日本をレンタカーで旅行する人が大幅に増加している。
レンタカープラットフォーム「カーモア」によると、秋夕連休が始まる9月28日の日本レンタカー予約数は、夏休みシーズンの1日最大予約数を記録した7月29日より16%高かった。
3日間の秋夕連休(9月28~30日)の予約数は9月の日本レンタカー全体予約数の約21%を占めた。
秋夕連休に最も人気のあるレンタカーでの旅行先は福岡(47%)で▽沖縄(20%)▽札幌(15%)▽大阪(8%)――がこれに続いた。
韓国人が日本で多く予約した車両をみるとトヨタの人気が高く▽ヴィッツ(22%)▽プリウス(15%)▽ライズ(14%)――の順だった。
平均貸し出し日数は約2.9日となっている。
(c)news1