2025 年 3月 19日 (水)
ホーム社会「地下鉄で盗撮、執行猶予」の過去、交際相手に打ち明けるべきか?…韓国・男性の“恋愛相談”にネット民騒然

「地下鉄で盗撮、執行猶予」の過去、交際相手に打ち明けるべきか?…韓国・男性の“恋愛相談”にネット民騒然

(c)news1

韓国の男性が13日、会社員向け匿名コミュニティ「ブラインド」に「執行猶予の事実、いつ伝えればいいのか」というタイトルの投稿をした。自らの犯罪歴を交際相手にいつ打ち明けるべきか悩んでいるという内容だ。これを見たネットユーザーは「交際が始まる前に話すべきだ」と口をそろえた。

公共機関に勤務しており、結婚適齢期だという男性は「地下鉄で盗撮をして罰金刑と執行猶予の判決を受けた」と明かし、そのうえで「女性と付き合い始めた場合、この事実をいつ伝えるべきか?」と質問した。

さらに打ち明けるタイミングに関するネットで投票を実施した。13日午後3時時点で736人が投票し、「交際前」が527人で最多だった。以下「交際直後」が104人、「結婚の話が出た時」が63人、「結婚した後」が42人という結果になった。

投稿を見た人たちは「おでこに貼り紙をして歩け」「罰金と執行猶予とはかなり悪質だ。交際しようなんて考えるな」「頼むから一人で生きてくれ」などと批判の声を上げた。

韓国の性暴力処罰法は、カメラなどの機器で他人を撮影した場合、7年以下の懲役または5000万ウォン(約550万円)以下の罰金が科すと定めている。だが、昨年3月に警察庁が発表した犯罪統計によると、不法撮影の処罰のうち、過半数が罰金刑や執行猶予にとどまっている。

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