
韓国の女性グループNewJeans(ニュージーンズ)の元メンバーであるダニエルと、所属事務所ADOR(アドア)のミン・ヒジン前代表をめぐる約431億ウォン(約45億6000万円)の巨額訴訟が、和解の可能性と長期化への懸念の間で揺れている。
ADORがダニエルと家族1人、ミン・ヒジン前代表らを相手取って起こした損害賠償請求訴訟に絡み、26日にソウル中央地裁で開かれた第1回弁論準備手続きでは、裁判所が和解の可能性に言及した。
原告のADOR側は「全くないとは言えない」と答弁し、和解に余地を残した。一方のダニエル側は「契約解除と同時に巨額訴訟を提起され、和解という言葉は初めて聞いた」と困惑を示した。
ADOR側は「訴訟の過程で双方の主張がぶつかる中、調整や和解の機会を持つことは重要だ」と説明。「ダニエルの復帰問題は本件とは別に議論すべき側面もある」と付け加えた。
裁判所が改めて和解の意思を確認すると、ダニエル側は「検討可能な案があれば提示するが、まず原告側の明確な立場が必要だ」と主張した。
次回の弁論は5月14日午後3時10分に指定された。
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