韓国・大田(テジョン)地裁はこのほど、薬物類管理に関する法律違反や傷害、業務妨害などの罪に問われた女性(24)に懲役1年6月を言い渡した。
判決によると、女性は4月12日午後10時半ごろ、大田市東区のホテルで知人と一緒にヒロポンを使用した。
女性は服用後、男性が自分に危害を加えようとしていると妄想し、他の客室のドアをたたきながら「私を助けて」「私に近づかないで」と叫ぶなど30分間にわたって騒ぎ立てた。
通報を受けて出動した警察官が女性を業務妨害の疑いで現行犯逮捕する際、女性は警察官の腕にかみつくなどした。
また、女性は2021年12月から約10日の間に、5回にわたってヒロポンを使用した。
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