2026 年 3月 30日 (月)
ホーム社会「入学初日のトイレで土下座」2年生4人が新入生を集団暴行…韓国・中学校を揺るがす“恐怖の洗礼”の闇

「入学初日のトイレで土下座」2年生4人が新入生を集団暴行…韓国・中学校を揺るがす“恐怖の洗礼”の闇

JTBC「事件班長」キャプチャ(c)news1

韓国・全州の中学校で、新入生の女子生徒が上級生らに集団暴行を受けた事件で、加害生徒たちが反省の態度を見せる一方、SNS上で被害者や保護者を嘲笑していたことが明らかになり、波紋が広がっている。

JTBC「事件班長」によると、3月3日の入学初日、被害生徒は校内のトイレで2年生の女子生徒4人から暴行を受けた。両者に面識はなかったという。

事件は入学前から始まっていた。加害生徒の一人はSNSで「どの学校に進学するのか」「誰の後ろ盾があるのか」などとメッセージを送り、圧力をかけていた。恐怖を感じた被害生徒が知人に相談したことが、さらにトラブルを招いたとされる。

当日、加害生徒らは「なぜ他人に話したのか」と問い詰め、被害生徒が「怖かった」と答えると暴行を開始。ひざまずかせて交代で頬を打つなどの暴力を加え、太ももを蹴る行為もあったという。

さらに暴行の様子を写真や動画で撮影し、「周囲に知らせたらさらに暴力を加える」と脅迫していたことも明らかになった。同じ場にいた別の新入生も、入学前にカラオケ店で暴行を受けていたとされる。

事実を知った被害生徒の保護者は警察に告訴し、学校にも通報した。加害者側の保護者は「子どもたちは深く反省している」として寛大な処分を求めた。

しかしその後、SNS上では加害生徒とみられる人物が「どうでもいい」「大した問題か」などと投稿し、被害者や家族を侮辱していたことが判明した。

被害生徒の母親は「処分を軽くするために反省しているふりをしていただけだと感じた」とし、「どうしてあれほど開き直れるのか理解できない」と怒りをあらわにした。

学校は加害生徒に出席停止の措置を取り、4月1日に学校暴力対策委員会を開く。警察は加害生徒を特殊暴行の疑いで送致する方針としている。

(c)news1

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