2025 年 6月 25日 (水)
ホーム社会「両家平等に」と言ったのに、自分の実家ばかり訪問する夫…韓国・同行に疲弊する妻にネットは「同情」

「両家平等に」と言ったのに、自分の実家ばかり訪問する夫…韓国・同行に疲弊する妻にネットは「同情」

(c)news1

結婚前に「両家の親を平等に大切にしよう」と語っていた夫が、いざ結婚後は自分の実家(義実家)には毎週通い、妻の実家には月に一度も訪れない――こんな実態に、妻が不満を漏らしたというエピソードが韓国のオンライン上で注目を集めている。

投稿者である妻は17日、あるオンラインコミュニティに「夫の言葉と現実が違い過ぎて悲しい」と題した内容を掲載。「結婚前には夫が“両家の両親を同じように大切にしよう”と言ってくれて、心強く嬉しかったが、現実はまったく違っていた」と綴った。

義実家は自宅から近く、義母から「食事しに来なさい」と声がかかると、夫は「軽く行って食べてこよう」と自然に誘ってくるという。妻は「義実家は無理なことは言わず、親切だが、それでも“義理”の家。心からくつろげる場所ではない」と述べた。

一方で、妻が「今週末は私の実家に行こう」と提案すると、夫は「遠いから」「時間がない」と様々な理由を挙げて断る。妻は「遠くて行けないなら、義実家に行く頻度も減らすのが公平なのでは? 近いからといって毎週義実家ばかり行くのは納得できない。私が間違っているのか」と問いかけた。

夫が「近いなら頻繁に行くのは当然。そんなことでふてくされるのか?」という反応を示したため、妻は「平等にという言葉はただのリップサービスだったのか。私だけが気を使っているようで寂しい」と語った。

夫だけ義実家に行かせようとすると、すぐに義母から「夫婦喧嘩でもしたのか?」と電話が来る。それがわかっているので一緒に行くしかない。週末が来るのが憂うつになった――こう心情を吐露した。

この投稿に対しネットユーザーからは「夫が言い訳して実家に来ないなら、自分も義実家に行かなくていい。理由を聞かれたら正直に言えばいい」「優しい嫁を演じるのはやめて、自分の意思をはっきり示すべきだ」「夫を一人で義実家に行かせる習慣をつけないと、将来子どもができたら全部押しつけられるよ」「夫婦はセットで動く必要はない」といった共感と助言が多く寄せられている。

(c)news1

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