2026 年 1月 15日 (木)
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「不要な証拠が山積み」韓国前ファーストレディ側が特検を猛批判、公判で火花

韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)前大統領の妻キム・ゴニ(金建希)氏(c)news1

韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)前大統領の妻キム・ゴニ(金建希)氏が、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を通じた「国民の力」党大会への組織的介入疑惑に関する事件の裁判が始まった。キム・ゴニ氏側は、特別検察官チームが事件と無関係な証拠を多数提出していると主張し、裁判の行方が注目されている。

ソウル中央致地裁は1月14日、キム・ゴニ氏を含む被告らの政治資金法違反事件について初の公判準備手続きを実施した。被告には教団のハン・ハクチャ(韓鶴子)総裁や、シャーマン「乾真法師」として知られるチョン・ソンベ(全成培)氏、元秘書室長のチョン・ウォンジュ氏、前世界本部長のユン・ヨンホ氏も含まれる。

この日の手続きは証拠や主張を整理する準備段階で、被告の出席義務はなかったため、キム・ゴニ氏らは出廷しなかった。

キム・ゴニ氏の弁護側は「特検側が証拠を整理せず、過去のキム・ゴニ氏関連事件など、本件と無関係な資料が多数含まれている。全体の3分の1以上が不要な証拠だ」と述べ、証拠の過剰提出に異議を唱えた。これに対し特別検察官チームは、「証拠は本件の背景や動機に関連すると判断して提出した」と反論しつつ、整理の必要性については柔軟な姿勢を見せた。

裁判所は「証人尋問を中心に審理を進め、そこで得られた証拠以外は排除する」と明言した。

この日、被告側はいずれも起訴内容を認めるかどうかについて明確な立場を示さず、裁判所は弁護人に対し、意見書を提出するよう要請。次回の公判準備手続きは2月3日に開かれる。

(c)news1

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