
韓国で、たばこの吸い殻のポイ捨てによる火災や家庭ごみの不法投棄など、モラルの欠如した無責任な行動による被害事例が相次ぎ、批判の声が上がっている。
JTBCの番組「事件班長」が伝えたところによると、5月30日午後、ソウル・江南にある建物の裏手で女性がたばこを吸った後、火を完全に消さないまま床の段ボール箱に吸い殻を捨てて立ち去った。その後、段ボール箱から火災が発生したが、幸いにも通りかかった市民が発見して消火器で消し止めたため、大事には至らなかった。
建物の管理者は「現場から1メートル以内に電線やガス管が設置されており、消火が遅れていれば大事故になるところだった。警察には通報していないが、社会に警鐘を鳴らす意味で番組に情報提供した」と訴えている。
また、5月31日には京畿道坡州でも悪質なごみの無断投棄が発覚した。通報者によると、ある男性が車でビラの駐車場に乗り入れ、ごみ集積場に個人のごみを大量に捨てて立ち去ったという。男性が捨てたのは、食べ物の入った段ボール箱や犬用品、一般ごみ、チキンの骨などのほか、本来であれば廃棄物処理の有料ステッカーを貼るべき座布団などの個人物品も含まれていた。
通報者は「すでに住民センターへ該当車両を通報した。今後の状況を見て警察への通報も検討している」と話している。
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