
韓国の50代会員女性がジムの共用ヘアドライヤーで全身を乾かす様子が公開され、利用者のマナー意識をめぐる議論が起きている。放送局JTBCの番組「事件班長」が11月17日に取り上げた。
不快感を訴えているのは、同じ時間帯に通う女性会社員。その会員はシャワー後にタオルで軽く体をふいた後、髪だけでなく脇の下や腹部、足の指の間まで共用のヘアドライヤーで乾かすのだという。
ジム側は身体用ドライヤーを新たに設置するなど対応したが、この会員は引き続きヘアドライヤーを使用。女性が声をかけても「習慣だから。問題ないでしょ?」と開き直ったという。
番組に出演したヤン・ジヨル弁護士は「確かに不快。自分も使いたくなくなる」と批判。一方、パク・ジフン弁護士は「デリケートゾーンは抵抗があるが、神経質になりすぎる必要はない」との見方を示した。
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