
ミニマリストとして暮らす韓国の30代後半の女性がJTBCの番組「事件班長」で、不要な物を次々と押しつけてくる姑に悩んでいると打ち明けた。
結婚して10年になる女性は、必要なもの以外は買わないたちで、エアフライヤーや食器洗浄機、乾燥機なども持たない生活をしている。一方、姑はホームショッピングで最新商品を買いあさる「マキシマリスト」だという。
姑は週に一度、大型スーパーで買い物をした後に女性の家を訪れ、「家が空っぽだ」「物がないと不幸になる」と言う。
だが、くれるのは新たに買った物ではなく、自宅の冷凍庫に眠っていた数カ月前の食材ばかり。しなびた野菜や変色した肉など、いつ買ったのか分からない食材を「食べなさい」と言って押し付けるのだ。
ある日、女性が「子どもの学用品を買いに行く」と話すと、姑は「うちに全部ある」と言い、30年前に息子が使っていた水彩絵の具やリコーダー、百科事典を持って来た。
女性は「必要のない物は欲しくない。姑にストレスを感じる。どう対応すべきか分からない」と訴えた。
心理学者のパク・サンヒ教授は「人それぞれに好みや価値観がある。ミニマルに過ごしたい人にとっては物が多いことがストレス。歩み寄りが必要で強要すべきでない」と指摘。パク・ジフン弁護士も「押しつけは問題であり、嫁の訴えはもっともだ」と語った。
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