米アリゾナ州のグランド・キャニオン国立公園で、韓国人観光客による落書きが発見され、物議を醸している。
JTBCの番組「事件班長」の報道によると、約40年間、米国に住む韓国系米国人が最近、休暇でグランド・キャニオン国立公園を訪れた際、韓国語で書かれた落書きを見つけたという。
落書きは、グランドキャニオンの岩に「ハラム、ソウル、ヨンソン、イェジン from Korea」と韓国人4人の名前や日付、「韓国から来ました」といった文言が刻まれていた。これらは、発見2カ月前の8月12日に書かれたものと見られる。
落書きを見つけた韓国系米国人は「景色の写真を撮っている時、韓国語の落書きを発見した。誰かが落書きをしたからといって『自分たちもやろう』と考えるのは誤りだ。同じ韓国人として恥ずかしい」と語った。
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