
生後7カ月の赤ちゃんがいる韓国の女性が、自分は実母の助けを借りて日々の育児に追われているのに夫が「ジムに通いたい」と言い出したことについて、怒ると同時に悲しんでいる。
女性は9月22日、オンラインコミュニティに「退勤後にジム通いをしたいと夫が言い出した」と書き込んだ。ちなみに女性は実母の手を借り、仕事を休んで育児に奮闘している。
夫は会社勤務の傍ら仕事関連の勉強のため帰りに図書館へ通い、帰宅は午後9時から9時半。子どもが起きていれば寝かしつけてくれるが、赤ちゃんは女性でなければ寝付かず、結局付き添わなければならない日が多い。
そんな折りも折、夫が「会社近くのジムに1カ月だけ通ってみたい」と言い出した。女性は「それを聞いた瞬間、怒りとも悲しみともつかない感情が込み上げて頭が真っ白になった」と振り返った。
確かに夫は普段からタバコも吸わず、飲み会も我慢してお金を育児に回している。でも、育児のサポートは出産前に言っていたほどやってくれない。
「自分だってピラティスに通いたいが、実母に赤ちゃんを預けるのは申し訳ないし、経済的余裕がない」。女性は、そんな時に体力づくりのためジム通いを、と言い出す夫の姿勢が疑問だというのだ。
これを見たネットユーザーたちは「普通ならこの時期は子どもが可愛くて早く帰りたくなるものだが」「ジム?その時間とお金で妻を休ませてあげて」「許すとそれが当たり前だと思ってどんどん図々しくなる」といった厳しい意見が目立った。
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