2024 年 12月 1日 (日)
ホームライフスタイルトラベル「ソウルにこんな避暑地が?」…ブックバカンスと水遊びを同時に楽しむ (下)

「ソウルにこんな避暑地が?」…ブックバカンスと水遊びを同時に楽しむ (下)

梧桐森の中の図書館には一般書と児童書まで8000冊余りの本が所蔵されている(ソウル観光財団提供)(c)news1

梧桐森の中の図書館でブックカンスを楽しんだ後、水遊びの場所を探すなら「城北文化バカンス」に参加してみよう。城北区のあちこちが水遊び場に変貌する江北地域の代表的な水遊び祭りで、毎年1万人以上が訪れる。

城北文化バカンス水遊び場全景(ソウル観光財団提供)(c)news1

城北小学校、牛耳川(ウイチョン)多目的広場、吉音(キルム)1洞7団地前の空き地に、それぞれの空間形態に合わせてプールとウォータースライダーを設置し、子どもが楽しめる多様な体験ブースと食べ物ゾーンを運営する。

ペボン山森の図書館閲覧室(ソウル観光財団提供)(c)news1

◇「ペボン森の中の図書館~「ペボン山水遊び場」コース

東大門区(トンデムング)拜峰山(ペボンサン)には周辺環境と調和するように設計された森の中の図書館がある。

図書館内部に設置された大きなガラス窓から、うっそうとした木々が広がる風景を鑑賞することができる。

ペボン山森の中の図書館の外観(ソウル観光財団提供)(c)news1

ペボン山オープン広場に設置された子ども用水遊び場(ソウル観光財団提供)(c)news1

閲覧室はブックカフェとなっていて飲み物を注文できる空間もあり、お茶を一杯飲みながら休息できる休憩空間である。

ペボン山森の図書館には大人向け図書4点、子ども向け図書11点など計15点の防水本を保有している。

水遊び場に行く前に図書館で防水本をレンタルして本とともに水遊びを楽しむのもおすすめだ。防水本は水に濡れる心配なく安心して読める。

(c)news1

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