2024 年 11月 30日 (土)
ホームエンターテインメント「カーディ・B」ではなく「シャーク・B」…ピンキッツのベイビーシャークに登場するヒップホップスター

「カーディ・B」ではなく「シャーク・B」…ピンキッツのベイビーシャークに登場するヒップホップスター

カーディ・Bをイメージ化したシャーク・B(左)/写真提供=The Pinkfong Company©MONEY TODAY

世界の「乳幼児たちのBTS」と呼ばれ、YouTube100億ビューの新記録を出した「ピンキッツの赤ちゃんザメ」が米ヒップホップスター、カーディ・Bと出会う。

ザ・ピンクフォン・カンパニー(The Pinkfong Company)によると、世界最大規模のキッズエンターテインメントチャンネルである米ニコロデオンと共同制作した2Dアニメーションシリーズ「ベイビーシャーク・ビッグ・ショー(Baby Shark’s Big Show!)」に米国の人気女性ラッパー、カーディ・Bが出演するという。

「赤ちゃんザメのオリーとウィリアム」という名前で韓国国内に公開されたベイビーシャーク・ビッグ・ショーは米国や英国、欧州などで放映され、累積視聴者だけで2600万人を記録するほど人気のあるアニメだ。

カーディ・Bは女性ラッパーで初めて米グラミー賞「ベストラップアルバム」部門を受賞し、米ビルボードメインシングルチャートホット100で5度も1位に上るなど、世界的に人気を博す歌手だ。ファミリーエンターテインメント業界に相乗効果を与えるためにピンキッツとコラボすることになったという説明だ。実際、娘への愛情の深さでも有名で、子供関連のコンテンツに関心を示しているようだ。

カーディ・Bは来月15日、ベイビーシャーク・ビッグ・ハウスの新エピソード「私だけの海藻ダンス(The Seaweed Sway)」に自身をイメージしたスーパースターキャラクター「シャーキ・B(Sharki B)」として姿を現す。カーディ・Bが実際の声で演技しながら愉快でエネルギッシュな性格に破格的なパフォーマンスを披露する予定だ。

夫でありラッパーのオフセット(Offset)と娘のカルチャーをモチーフにした「オフシャーク(Offshark)」と「カルチャーシャーク(Kulture Shark)も、ともに登場する。

代表コンテンツ「ピンキッツのベイビーシャーク体操」は今年1月、YouTubeの累計再生数100億ビューという新記録を達成した。2016年に初めて公開され、4年たった2020年、プエルトリコ出身の歌手ルイス・フォンシの「デスパシート(Despacito)」の動画を抜き、全世界のYouTube再生回数1位としてギネスブックに登載された。総再生時間だけでも4万時間を超えているという。

©MONEY TODAY

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