
結婚から間もない韓国の新婚女性が14日、オンラインコミュニティに「姑が我が家の物を次々と動かします」というタイトルの投稿が掲載された。新婚家庭のインテリアを勝手に変更されても夫は知らんふり。悩みは深まるばかりだという。
姑は夫婦の新婚家庭の近くに住んでいる。女性は「最初は優しい人だと思ったが、次第にこだわりが強いことが分かってきた」と語り始めた。やって来るたびに自分の好みに合わせてインテリアを変更しようとするのだ。
ある日、女性が選んだカーテンの色が「暗すぎる」と言って、勝手に新しいカーテンを注文した。「これに変えたほうが明るくていいでしょ」という一方的な言い分だ。
女性は「私たちを思って買ってくれたのかもしれないが、私は気に入っていない」と打ち明け、「訪れるたび『ほら、明るくなったでしょ』と言われて気持ちが沈む」と明かした。
ほかにも勝手にトイレ用スリッパを持って来て「これを使って」と強要したり、シンク上の収納ケースの位置を勝手に移動させたりした。
困ったことに夫はどちらでもいいという態度。インテリアに関心がないので、妻のいらだちが理解できない。女性は「一線を越えていると思うが、間違っているのか」と悩んでいる。
この投稿に対し、ネットユーザーは「無関心でも夫を通じてきちんと対応すべきだ」「姑が買ってきたものを使う必要はない。自分の家の物に手を出されたくないと、はっきり伝えるべきだ」「子どもの家に自分の痕跡を残したいという姑の欲望に過ぎない」といった声が寄せられた。
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