2025 年 12月 22日 (月)
ホーム社会「カビ3000匹が“居住”中」…韓国・当局も注目、300万円「激安ヴィラ」が話題に

「カビ3000匹が“居住”中」…韓国・当局も注目、300万円「激安ヴィラ」が話題に

(c)MONEYTODAY

韓国の中古品取引プラットフォーム「タングンマーケット」に掲載された「2800万ウォン(約297万円)の駅近3LDKヴィラ」が、個性的すぎる物件情報として話題だ。

問題の物件は「2800万ウォンで売却、駅近3部屋、カビ3000匹が居住中」と記載され、複数の室内写真も添付されていた。

写真を見ると、壁の至る所にカビが広範囲に繁殖して黒く変色。床の剥がれや劣化も深刻な様子だ。

この物件は仁川市富平区(インチョンシ・プピョング)の駅近エリアにあり、利便性と3部屋の広さがセールスポイント。投稿者は「リフォームの得意な方におすすめ」とし、状態の悪さをあえて強調している。

ネット上では「フルリノベーション前提なら掘り出し物かもしれない」「価格が安いのだからある程度の状態の悪さは織り込み済み」と購入に前向きな意見がある。

一方で「実際はもっとひどそう」「修繕費が新築購入より高くつきそう」といった声も少なくない。

この物件情報はSNSなどで拡散され、投稿の閲覧数は1日で200万回を超えた。

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