
結婚を控えた韓国の女性が最近、オンラインコミュニティに「結婚準備で一番意見が合わないのがウエディング撮影」と投稿した。女性は「ウエディング写真を撮りたくない」と強硬に訴えているのだが、寄せられる声は「譲歩してあげて」のほうが多いようだ。
女性はもともと写真を撮られるのが好きではなく、ポーズを取ったり飾ったりするのが大の苦手。自撮りもほとんどしないし、式当日の記録写真さえちゃんと撮れれば十分と考えている。
だが、婚約者は「一生に一度のことなのに、なぜ撮らないのか」と撮影を強く希望。「結婚は君だけが満足すればいいものではない」「これくらいは譲ってくれてもいいだろう」と主張している。
女性は「気持ちは分かるけど、知人たちも写真を見返すことはないと話している。撮る必要があるのか分からない」と語る。そこで、スナップ撮影を提案したが、婚約者からは拒否された。今は「我慢して撮るべきなのか」と頭を痛めている。
この投稿にネットユーザーたちは「一方が望んでいるなら合わせるのが結婚というもの」「撮って後悔することはない。せっかくなら喜んで撮ってあげて」「撮影は一日だけ。譲歩してあげる代わりに、自分の希望も一つ通してもらえばいい」といった声が並んだ。
また「ただ面倒なだけなら、プロに任せて気楽に臨めばいい」というコメントもあった。
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