新型コロナウイルス感染対策で旅行への制限が長期化するにつれ、2022年の旅行に対する消費欲求が強まっている。
韓国のホテル検索・予約アプリ「ヨギオッテ」が9～15日、アプリのユーザー723人を対象に調査を実施。その結果を22日発表した。
それによると、対象者のうち「来年は絶対に旅行に行く」と回答したのが62.9％に上った。理由を尋ねると、「これ以上我慢できないから」が最多。長く続いたコロナ禍による疲れが反映されたものとみられる。
また今年、自由な旅に出られなかった旅行者の多くが「ホカンス」（ホテルに泊まりつつバカンス気分を味わうという意味の造語）で残念な気持ちを満たしたという。ただし「旅行の欲求解消度」は5点満点で1.59点。ほかにも「異国のような場所を訪問」「旅行先での食べ物を楽しむ」を経験したようだ。
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