
同僚との昼食時間におけるマナーをめぐってストレスを感じているという会社員の体験談が、韓国のオンラインコミュニティに投稿され注目を集めた。
投稿者によると、同じ部署の3人で昼食をとることが多いが、そのうちの1人の行動に悩まされているという。
具体的には、中華料理店で酢豚を注文した際、まだ食事が終わっていないのに同僚が断りもなく皿を片付け始め、残った料理を大皿にまとめ、他の皿を重ねたことがあった。また、しゃぶしゃぶのビュッフェに行った際も、同僚が勝手に食器を整理し、店員から「この皿を片付けてもいいのか」と確認される場面もあったという。
さらに、部署のチーム長を含めた会食の際にも、残り物を一皿にまとめ、食器を重ねる行動を繰り返した。これに対してチーム長が「そのままにしておけば店員が片付けるから、ゆっくり食事しよう」とやんわり注意したが、本人は行動を改めなかったという。
投稿者は「こうしたことが日常的にあり、昼食時間までストレスを受けたくないのでその同僚を避けている。私たちが神経質すぎるのか」と疑問を投げかけた。
ネットユーザーからは「アルバイト経験があるせいかもしれないが、周囲が不快に感じるならきちんと伝えないと、本人は“良いことをしている”と思い続けるだろう」との助言が寄せられた。
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