
韓国仁川市(インチョンシ)のインターネットカフェで男子小学生をライターの火で脅し、つばを吐くなどした中学生2人が家庭裁判所に送致された。
仁川延寿(ヨンス)警察署は25日、特別暴行の容疑で中学生男女2人を仁川家裁に送致したことを明らかにした。
2人は先月1日午後5時ごろ、仁川市延寿区内のネットカフェで、男児の服にライターの火を近付けて脅したり、つばを吐きかけたりした疑いが持たれている。
調べによると、男子生徒と女性生徒は同じ中学の同級生だった。男児の席を横取りしようとして脅したとみられる。
警察は男児の両親から通報を受け、現場の防犯カメラ映像や被害者の証言をもとに容疑者を特定した。
警察関係者は「中学生2人は満10歳以上14歳未満の触法少年に当たる。少年保護事件として家庭裁判所に送致した」としている。
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