2025 年 6月 8日 (日)
ホーム社会「そのお金、結婚式とゲームと飲み代に」…韓国・貯金1500万円の花嫁が直面した「交際相手の金銭感覚」

「そのお金、結婚式とゲームと飲み代に」…韓国・貯金1500万円の花嫁が直面した「交際相手の金銭感覚」

(c)news1

結婚を控えた韓国の女性が5月31日、オンラインコミュニティに将来の住まいを巡るパートナーとの意見の食い違いに悩んでいると書き込んだところ、しんらつな意見が相次いで寄せられた。

投稿によると、交際中の男性は政府の支援を受ける民営賃貸アパートに3年前から住んでいる。来年の結婚を考えている女性は「もっと良いマンションに引っ越したいから来年には退去して」と伝えた。

女性には1億5000万ウォン(約1500万円)の貯金がある。今後、家賃や物価の上昇が予想されるし、子どもができたら引っ越しも大変になので「今がマンション購入のラストチャンス」という意見だ。だから両親から5000万ウォン(約500万円)の支援を受けて、計2億ウォン(約2000万円)程度の中古を検討している。

しかし、彼の両親は「新婚生活は現在の賃貸アパートで始めたほうがいい」と強く勧めており、理由として「管理費が安い」「引っ越し費用がかさむ」「経済が不安定なので家を買うのはまだ早い」といった事情を挙げている。

彼も両親と同じ意見であるばかりか、女性の貯金を結婚式や新婚旅行、家電・家具の購入などに使いたいと考えており、マンション購入について「現実感がない。もっと貯金すべきだ」と話すのだという。

そう言いながら彼氏は日ごろからスマートフォンゲームの課金や友人との飲み会に多額を費やしている。女性は「私が夢見がちなのか?」と疑問を投げかけた。

ネット上では非難ごうろうだ。「結婚式と新婚旅行の費用を女性の貯金で賄おうとする男が現実的だって?」「ゲームに課金し、酒に浪費する男と結婚しようとする方がよっぽど夢物語だ」「経済観念も投資の知識もない典型的なパターン」といった厳しいコメントが多数寄せられている。

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