2025 年 10月 27日 (月)
ホーム社会「そこに住んでいるのか?」と執拗に聞かれ…韓国の弁護士兼タレント、ストーキング被害を告白

「そこに住んでいるのか?」と執拗に聞かれ…韓国の弁護士兼タレント、ストーキング被害を告白

ソ・ドンジュのインスタグラム画面をキャプチャー=写真は記事の内容とは関係ありません(c)MONEYTODAY

米国で弁護士として活動するかたわら、タレントとしても知られるソ・ドンジュがSNSで10月25日、ストーキング被害を受けていることを明らかにした。

ソ・ドンジュは「誰なの? うちの近所の人を困らせないで」という短いコメントとともに、通話の録音内容を公開した。

その録音には、正体不明の男性Aが、ソ・ドンジュの近隣住民とみられる別の男性Bに対し、彼女の居住地について執拗に尋ねる様子が収められていた。Aは女性の声を装いながら「ソ・ドンジュさんに会いたい。あそこに故ソ・セウォン氏の娘、ソ・ドンジュが住んでいると聞いた」と話しかけた。

これに対し、Bが「なぜ私にソ・ドンジュを探すのか」と問い返すと、Aは「向かいの一戸建てに住んでいるんじゃないのか」と重ねて確認。Bが「それで、なぜ?」と問い返すと、Aは「ああ、それは……」と濁した後、突然通話を切った。

このやり取りが公開されると、ソ・ドンジュのSNSには心配の声が多数寄せられた。あるユーザーが「男が女の声を出している感じがする」とコメントすると、ソ・ドンジュも「私もそう思う」と反応。また、知人からの「通報した方がいい」とのアドバイスに「明日、通報してみる」と返答した。

ソ・ドンジュは、故ソ・セウォンとソ・ジョンヒの娘で、サンフランシスコ大学ロースクールを卒業後、2019年に米国の司法試験に合格し、五大法律事務所の一つで勤務した経歴を持つ。今年6月には4歳年下の一般男性と結婚した。

(c)MONEYTODAY

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