
韓国の高校2年の女子生徒が最近、あるオンラインコミュニティに「母が外食の度に食事代を要求してくる」という体験を投稿した。
女子高生は夢をかなえるため昨年から1年余りアルバイトをしており、既に1000万ウォン(約100万円)以上の貯金がある。塾にも通って大学進学の準備をしている。
以前から貯金が趣味のようなもので、家族を誘って外食したり、出前を取ったりすることもあった。もちろんそれは自分から「ごちそうする」と言ってのことだ。
しかし最近、金銭的に余裕があることを知った母親が外食の際に「これ、私が払うの? それともあなた?」と聞いてくるようになった。
冗談交じりなので笑って流していたが、ある日、ついに「親なのに娘にそんなことを言う?」と一言物申してしまった。
母親は「そんなふうに思っていたなんて。知らなかった、ごめん」と返したが、その謝り方は全く心がこもっていないようだった。
女子高生は「話しているうちに腹が立ってきた。悪いのは私なのか、それとも母なのか」と意見を求めた。
この投稿に対し、ネットユーザーからは「しっかりためて大学の入学金は親に出してもらいなさい」「お金があるなんて絶対言っちゃダメ。常に『お金がない』『これが必要』って言うこと」「もう自分から『おごるよ』なんて言わないで。アルバイト代は全部使い切ってるフリをするのがいい」といったコメントが相次いだ。
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