
韓国の大手ベーカリーチェーン「パリバゲット」が、最近見た目を巡って議論となった新商品「ベリー・もちもちボール」の製造工程を変更した。パリバゲットは各店舗に対し、21日生産分から冷凍状態の生地に切り込みを入れる工程を削除するとの通知を出した。
「ベリー・もちもちボール」は、パリバゲットが今月7日から開催している「ベリーナイト・フェスタ」の一環として発売された全15商品のうちの一つで、もちもちとした生地の中にストロベリー・クリームチーズを詰めた商品が特徴だ。
ただ、オンラインコミュニティで今月20日、一部店舗に陳列されていた「ベリー・もちもちボール」の写真が拡散。中に入ったストロベリー・クリームチーズが切り込み部分からはみ出し、女性器を連想させるとして、「いやらしい」「何を考えて作ったのか」といった反応が相次いだ。
各店舗への通知では「解凍せず冷凍状態のまま切り込みを入れる工程が、現場では作業しづらいとの改善要望があったため、作業の安全性向上と生産効率化を目的に、切り込み工程を除外して運用する」と説明している。氷のように硬い冷凍生地に無理やり切り込みを入れる作業は危険であり、安全面を考慮した措置だという。
ただ一部では、オンライン上で話題となった“見た目論争”を沈静化する狙いがあるのではないかとの見方も出ている。実際、公式ホームページ上の商品写真も、切り込みのない形状のものに差し替えられた。
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