![](https://koreawave.jp/wp-content/uploads/2025/02/「いじめ被害」韓国の気象キャスター、最後の通話相手は「生活苦の知人」…「頑張って」と励まし2万円の送金-1024x571.jpg)
韓国MBCの気象キャスターだったオ・ヨアンナさんが亡くなる直前、生活苦にあえぐ知人と最後の通話を交わしていたことが明らかになった。
YTN報道によると、オ・ヨアンナさんは昨年9月15日に命を絶つ直前、ある集まりで知り合った知人に電話をかけたという。
オ・ヨアンナさんは「一生懸命生きて。頑張って」と逆に相手を励まし、自分の手元にあった20万ウォン(約2万2000円)を送金した。遺族によると、この知人は、夢を叶えるために上京した若者だったという。
一方、オ・ヨアンナさんの携帯電話には、原稿用紙17枚分に及ぶ遺書が残されていた。そこには、MBCの気象キャスターの同僚たちから職場いじめを受けていたとする内容が記されていた。
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