2024 年 10月 14日 (月)
ホーム経済流通飲み物、アイス、餃子、粥、惣菜…韓国の食品、1月1日に次々と値上げ

飲み物、アイス、餃子、粥、惣菜…韓国の食品、1月1日に次々と値上げ

ソウルのあるコンビニに陳列されている飲料(c)NEWSIS

韓国で来年1月1日、各種食品価格が相次いで引き上げられる。飲み物、アイスクリーム、豆乳、餃子、粥、惣菜などの価格が新年早々に値上がりし、消費者の負担がそれだけ大きくなる。

コンビニで販売される「ヘテ製菓食品」の「故郷餃子」が来年1月1日から、415グラムが4800ウォンから5300ウォンに10%、「CJ第一製糖」の「アサリ・スンドゥブチゲ・ヤンニョム・タニシ・カンテンジャン・ビビンヤンニョム」140グラムの製品価格は2400ウォンから2900ウォンに21%、それぞれ値上がりする。

「BONIF」の「ボンジュク牛肉粥」は3600ウォンから4700ウォンに31%、「サジョテリム」の「一口ピザ」80グラムは1900ウォンから2500ウォンに32%それぞれ価格が跳ね上がる。

「SPC三立(サムニプ)」もコンビニで販売する「チキンバターガーリックオーブン焼き・チキンヒマラヤ塩焼き」価格を7900ウォンから8900ウォンに13%引き上げる。GSリテールの子会社「cookat」も大福、炒め物などの価格を7~11%台に上方修正する。

新年にはほとんどの飲み物の価格も高騰する。ロッテ七星飲料は来年からコンビニ内の「ペプシコーラ」缶355ミリリットルを1700ウォンから1900ウォンに12%、「デルモンテオレンジ」400ミリリットルは2000ウォンから2200ウォンに10%、「レッツビーマイルド」200ミリリットルは1000ウォンから1200ウォンに20%それぞれ価格を上げる。

流通業界関係者は「原材料・人件費、電気・ガス料金などの上昇で価格を引き上げざるを得ない状況だ。今年は特にインフレが激しく、ほぼ毎月価格調整があり、来月1日にも似たような状況になるだろう」と話している。

(c)MONEYTODAY

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