
韓国の女優コ・ミンシ(30)に浮上した中学時代の校内暴力(学暴)加害疑惑について、所属事務所ミスティックストーリーが「事実無根」と否定の立場を明らかにした。
あるオンラインコミュニティに5月26日、「俳優コ○○による学暴被害者です」と題した書き込みが掲載され、波紋が広がっている。これに対し、所属事務所は同日、「確認した結果、事実無根である」とし、「後日改めて公式の立場を整理して発表する」と述べた。
投稿には「コ○○は中学時代、複数の友人に対して校内暴力、金銭の強要、暴言、障害のある生徒への嘲笑や脅迫などをした」との内容が記されていた。投稿者は「コ○○には謝罪や補償を求めていない。ただ本当に反省しているなら、大衆の前に出ず、過ちを反省しながら生きてほしい」と述べている。
投稿者はコ○○の改名前の本名が「コ・ヘジ」であると明かしており、これが女優コ・ミンシを指すと特定され、SNSや複数のネットコミュニティで疑惑が拡散している。
コ・ミンシは過去にも未成年時代の飲酒疑惑で一度物議を醸した。2021年には、自身のインスタグラムで「未成年時代の飲酒写真についてご心配をおかけし申し訳ない」「過去の行動を誤りと認識し、深く反省している」と謝罪の意を表明していた。
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