2024 年 7月 27日 (土)
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韓国500の大企業、1年間で42社入れ替わり…起亜自動車が3位

起亜本社ビル(c)news1

韓国の企業データ研究所CEOスコアが10日、金融監督院や公共機関に財務情報を公開している韓国企業の中から、2022年の売上額を基に選定した「500大企業」を公表した。サムスン電子と現代自動車が不動の1、2位で、起亜自動車が5位から3位へランクアップした。500社のうち42社が入れ替わった。

500社の総売り上げは4060兆2438億ウォン(1ウォン=約0.1円)で、前年の3283兆3329億ウォンから23.7%増えた。半面、営業利益は236兆88億ウォンで前年比15.9%減少した。

500大企業入りのための売り上げの最低ラインは前年より2113ウォン多い1兆3086億ウォン。売り上げが1兆ウォンを超えたのに500大企業に入れなかった企業が141社あった。

業種別では石油化学が49社で最も多く、自動車・部品と流通業種がそれぞれ44社で2位。続いて▽建設・建材(37社)▽IT電気電子(35社)▽飲食物(31社)▽保険(29社)――などの順だった。

企業別売り上げではサムスン電子302兆2314億ウォン、現代自動車142兆5275億ウォンで、起亜自動車は86兆5590億ウォンだった。これに4位のLG電子(83兆4673億ウォン)、5位の韓国電力公社(71兆2579億ウォン)、6位のハンファ(62兆2784億ウォン)が続いた。

(c)news1

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