韓国30大グループの代表取締役(CEO)の3人に1人は来年上半期以前に任期満了を迎えることがわかった。年末の人事で再任か退任が決まる見通しだ。
企業分析研究所のリーダーズインデックスが、国内30大グループのうち事業報告書を提出する267社のCEO336人を調査した。その結果、32.4%の109人の任期は来年上半期までになっていた。
内訳をみると、オーナー一家の代表取締役40人のうち16人(40%)、オーナー一家ではない専門経営者は296人のうち93人(31.4%)が任期満了の予定だ。
SMグループではCEO11人のうちSM HWAJINのイ・ガンヘ代表と、WOOBANGのイ・テヒ代表を除いた9人の代表任期が来年3月または4月に満了となる。
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