2024 年 4月 18日 (木)
ホームエンターテインメント韓国20~30代「ノージャパン」は本当に解けたのか…増える日本文化関連消費

韓国20~30代「ノージャパン」は本当に解けたのか…増える日本文化関連消費

仁川空港から日本に向かうため搭乗手続きに並ぶ乗客(c)news1

日韓首脳会談で韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領が経済・文化交流などの協力を約束したなか、日本文化を消費する20~30代が増えている。「歴史と文化は別」という認識が影響を及ぼしたようだ。ただ、依然、日本に対する敵対感を持っている若い世代も少なくない。

2019年の日本の半導体品目輸出規制により起きた「ノージャパン」運動が最近目立って下火になったと分析された。日本映画「ザ・ファーストスラムダンク」「スズメの戸締まり」の人気が代表的だ。映画館入場券統合電算網によると、映画「ザ・ファーストスラムダンク」は16日まで観客動員数404万人に達し、日本のアニメ映画の中で最多観客数を記録した。8日に封切りした映画「雀の戸締まり」は観客数123万人を記録し封切り以後チケット販売数1位の座を守っている。

「ノージャパン」運動で苦戦を強いられてきた日本のファッションブランド「ユニクロ」も売り上げを回復している。ユニクロの2022年度(2021年9月~2022年8月)の売り上げは7043億ウォンで、2021年度(2020年9月~2021年8月)の売り上げ5824億ウォンより20.9%増加した。

新型コロナウイルス感染がエンデミックに転じ、日本を訪れる韓国人も増えた。日本政府観光局の訪日外国人統計によると、昨年最も多く日本を訪れた外国人は韓国人(101万2700人)だった。

一方、依然として「ノージャパン」を固守するという20~30代も少なくない。全国経済人連合会が先月発表した「青年世代(MZ)韓日関係認識調査」によると、日本に対する印象を尋ねる質問に20~30代の6%が「非常に否定的」と答えた。「否定的」と答えた11.4%を合わせれば20~30代の5人に1人程度が日本に対する反感を持っていると分析される。

実際、日本製品不買運動が本格的に始まった2019年からずっと不買を続けてきた20~30代もいる。会社員(29)は「過去があって私もあり、国もある。可能な限り日本のモノは買わない」と明らかにした。大学生(26)も「日本製品を使って日本旅行に行くと、先祖に申し訳ない」という。

大衆文化評論家のキム・ソンスは「日本コンテンツの人気が高まったからといって、日本に対する全般的な認識がすべて変わるわけではない」と指摘する。

(c)MONEYTODAY

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