2024 年 12月 4日 (水)
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韓国野党代表がLINEヤフー問題でやはり言及した「伊藤博文」「その子孫」「我々は、やられっぱなし」のロジック

松本剛明総務相(c)Reuters/news1

休養と治療のためにソウル大学病院に入院(9日~15日)中の韓国最大野党「共に民主党」のイ・ジェミョン(李在明)代表が、夜も眠らず、ユン・ソンニョル(尹錫悦)政権に向かって、LINEヤフー問題で対応を迫る日本政府に対し、強力な措置を取るよう注文した。

イ・ジェミョン氏は10日夜と11日未明、11日朝にかけて自らのSNSを通じて「日本が我々のサイバー領土を侵奪しているのに、韓国政府は手をこまねいている」と批判した。

まず、韓国政府が2月27日、「地震・津波に対する行動要領」民防衛教育映像に、「独島」(島根県竹島)が「日本領土」と表記された地図を出したことに対して「単なるミスなのか?」と疑問を呈した。

またイ・ジェミョン氏は、LINEの運営会社であるLINEヤフーに向かって「脱ネイバー」を迫った松本剛明総務相が伊藤博文の子孫であることに言及したうえ「伊藤博文は朝鮮の領土を侵奪し、伊藤博文の子孫は韓国のサイバー領土『LINE』を侵奪している」と批判したうえ、「朝鮮と韓国政府」はやられっぱなしだ、と嘆いた。

(c)news1

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