2026 年 2月 15日 (日)
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韓国航空宇宙産業を訪問したサウジ空軍司令官…「KF-21など協力拡大を協議」

KF-21に搭乗して記念写真を撮るトゥルキ・ビン・バンダル・サウジアラビア空軍司令官=KAI提供(c)news1

韓国航空宇宙産業(KAI)は28日、本社を訪問したトゥルキ・ビン・バンダル・サウジアラビア空軍司令官一行と、韓国型次世代戦闘機KF-21の導入をはじめ、航空宇宙・防衛産業分野における協力拡大策について協議した。

サウジ空軍代表団はKAIの航空機開発・生産施設を視察し、韓国型戦闘機KF-21をはじめとする主要航空プラットフォーム、保守・整備・点検(MRO)能力、教育・訓練体系に強い関心を示した。特に、先端航空機の開発経験、システム統合能力、安定した後方支援能力について高く評価したという。

サウジ空軍司令官はKF-21の地上展示を視察し、駐機中の機体の前で開発状況や主要性能に関する説明を受けた。KAIはKF-21の設計コンセプト、運用の柔軟性、拡張性に加え、KF-21を基盤とする次世代空中戦闘体系(NACS)を含む将来ロードマップを紹介した。

KF-21はステルス形状設計を採用した最新の第4.5世代戦闘機で、高い生存性を備え、統合・連合作戦、制空権確保、地上精密打撃任務の遂行が可能だ。今後は国産精密兵器の統合や有人・無人複合運用体系の適用など、段階的な性能改良を進める。

KAIは、サウジアラビアが推進中の第4.5世代戦闘機導入事業への参画を通じて、サウジ空軍の戦力近代化に寄与するとともに、同国の航空産業発展計画に合致する多様な協力案を提示している。KF-21プラットフォームや運用・整備・教育訓練に加え、国家改革案「サウジ・ビジョン2030」の達成に貢献できる事業協力まで含めた包括的な事業モデルを検討中だ。

KAIはサウジアラビアを含む中東市場全体での事業拡大を目指し、2月3~8日にシンガポール・エアショー、8~12日にワールド・ディフェンス・ショー 2026に参加し、主要マーケティング対象国の関係者と戦略的協力およびパートナーシップ構築を継続していく。

(c)news1

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