韓国で来年4月10日投票の総選挙に絡み、大田(テジョン)・忠清南道(チュンチョンナムド)の予備候補者として名乗りを挙げた54人のうち18人に前科があることがわかった。
中央選挙管理委員会によると、今月12~15日に大田7選挙区と忠清南道11選挙区で各27人、計54人が予備候補の登録をした。このうち18人に前科があり、半数の9人は飲酒運転だった。
前科が最も多い予備候補者は「前科10」で、飲酒運転で罰金100万ウォン(約11万円)を受けたほか、共同住居侵入で懲役8月の判決を言い渡されるなどしていた。
このほか複数の前科のある予備候補者も2人いる。
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