
韓国のソン・シク特殊戦司令官(中将)とパク・フビョン海軍特殊戦団長(准将)が先月、釜山(プサン)海軍作戦基地に入港した米海軍のオハイオ級原子力潜水艦「ミシガン」に搭乗し、強固な韓米同盟の堅固さを示した。
米国防総省の映像情報配布サービスは今月1日、2人が艦内を見て回り、デレク・リプソン在韓米軍特殊戦司令官(准将)やミシガンのジェイソン・ゲデス艦長(大佐)らと撮影した写真を掲載した。
ミシガンは先月16日、釜山海軍作戦基地に入港し、7日間の日程を終えて22日に出港した。ミシガンの韓国軍港入港は約6年ぶりで、北朝鮮の武力挑発に対応するための訓練などを進めた。
米国防総省はミシガンの韓国入港について「インド・太平洋地域に対する米国の意志を反映し、米国潜水艦部隊と韓国軍が遂行した訓練と作戦などの活動を補完するもの」と説明した。
ミシガンは射程2500キロの巡航ミサイル「トマホーク」を150発以上搭載でき、特殊部隊員60人余りを乗せることができる。
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