2024 年 12月 22日 (日)
ホーム経済不動産韓国標準住宅公示価格、新世界会長宅が30億円で8年連続1位

韓国標準住宅公示価格、新世界会長宅が30億円で8年連続1位

ソウル市龍山区にあるイ・ミョンヒ新世界会長宅(c)NEWSIS

韓国国土交通省は14日、2023年1月1日基準の標準住宅公示価格を発表した。土地・住宅価格算定の基準になるもので、来年は今年より5.2%の下落となる。

また標準一戸建て住宅25万戸のうち、来年の公示価格が最も高いのは、ソウル市龍山区(ヨンサング)漢南洞(ハンナムドン)にある新世界(シンセゲ)グループ、イ・ミョンヒ(李明熙)会長宅だ。イ会長宅が標準一戸建て住宅の公示価格で最高額になるのは8年連続。

来年1月1日での公示価格は280億3000万ウォン(約29億2000万円)。今年の311億ウォン(約32億4000万円)に比べて9.8%下落する見通しだ。

イ会長の住宅は延べ床面積2861平方メートルで、2016年に「標準住宅」になって以来、8年連続で最高価格がついている。

(c)NEWSIS

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