韓国の旅行会社ネイルツアーが20日、今年の海外旅行を総決算した結果を発表した。海外旅行客は前年比約610%増加。最も好まれた長距離旅行先はフランスのパリ、短距離では日本だった。
地域別予約率で見ると、欧州が(33%)1位を占め、東南アジア(30%)と日本(27%)が小差で続いた。以下は米州(6%)、大洋州(4%)だった。
東南アジアと日本で計57%を占め、近距離旅行の人気がうかがえた。
短距離で人気の旅行先は大阪で東京、福岡、札幌と日本の都市が上位に並んだ。これにバンコクやダナンなど東南アジアの都市が続いた。
長距離はパリに続いてチューリッヒ(スイス)、フランクフルト(ドイツ)、ロンドン(イギリス)、ローマ(イタリア)の需要が高かった。
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