2024 年 4月 21日 (日)
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韓国・高騰する物価に「超緊縮」旅行…食費も減らす

「ボベドリーム」キャプチャー(c)NEWSIS

韓国で旅行費用が高騰し、超緊縮旅行を選択する人が増えている。旅行リサーチ専門機関コンシューマーインサイトがこのほど発表した「月間国内・海外旅行動向報告書」によると、新型コロナウイルス感染以後に増えた旅行費支出が2022年を境に下落傾向を辿っている。

物価上昇によって韓国の国内・海外旅行費ともに減少し、国内はさらに深刻だ。国内の場合、旅行の主要目的である「食道楽」支出と支出意向ともに目立って減り、飲食業が旅行産業萎縮の1次被害者になると分析された。コンシューマーインサイトは2015年から「主な旅行形態及び計画調査」(毎週500人、年間2万6000人)を実施しており、これを基に報告書を作成した。

2月の調査で旅行1回当たりに支出した平均費用は国内旅行22万4000ウォン(1ウォン=約0.11円)、海外旅行175万9000ウォンで、海外旅行が7.9倍多かった。

平均旅行期間は国内3.01日、海外6.64日、1日当たりの平均費用はそれぞれ7万4000ウォン、26万5000ウォンだった。新型コロナウイルス感染以後、旅行費支出が頂点に達した2022年(国内6月9万ウォン、海外9月27万9000ウォン)に比べて大きく減少した。これまでの急激な物価上昇を考えれば、実質的な旅行費の縮小はさらに大きい。

旅行費の縮小による影響は国内旅行、中でも飲食業に集中している。

コンシューマーインサイトは、国内旅行低迷の1次犠牲者が飲食業になると予想した。国内旅行の時に計画する主な活動で「グルメ」の割合が20%以上急落したためだ。知人・知人の出会い、休息などの非支出性活動がコロナ以前の水準を大きく上回っているのとは対照的だ。

消費者は一度の海外旅行に国内旅行8回に近い費用を払いながらも、国内ではなく海外に目を向けている。

特に円安により、日本が旅行消費者にとって最高の観光地として浮上した。コンシューマーインサイトは「国内旅行産業は大きな危機に直面しており、1次的な被害は飲食業になるだろう。国内旅行の競争力と旅行心理の回復は『食べ物』の質と価格に対する信頼回復から始めるべきだ」と説明した。

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