2026 年 2月 15日 (日)
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韓国・高速鉄道利用客は2025年に1億1900万人…前年比2.6%増

ソウル駅に停車しているKTX(c)KOREA WAVE

韓国国土交通省は14日、2025年の幹線鉄道(高速鉄道+一般鉄道)の利用客が前年より0.6%増の1億7222万人を記録したと発表した。高速鉄道の利用客は1億1870万人、一般鉄道は5350万人だった。高速鉄道利用客は前年比2.6%増だった。

メガ・ニュース(MEGA News)のチュ・ムンジョン記者の取材によると、高速鉄道利用者のうち、KTX利用者は9300万人で、1日平均25万4千人、SRTは2600万人で、1日平均7万1000人。高速鉄道の利用率はKTXが110.5%、SRTが131%、乗車率はKTXが66.3%、SRTが78.1%となった。

鉄道利用の全体的な需要が引き続き増加する中、2024年12月に開通した中央線KTX-イウムの利用者が275万人を記録し、高速列車の利用者数増加を牽引した。

2025年12月30日から中央線(清涼里―釜田)にKTX-イウムを追加投入し、東海線(江陵―釜田)にも新たに投入されたことから、2026年も高速鉄道の利用需要は引き続き増加すると見込まれている。

2025年の一般鉄道の輸送人員は、前年より3.6%減少した5350万人で、幹線鉄道の需要が一般列車から高速列車へと移行する傾向が続いている。

種類別の一般列車利用者は、セマウル号(ITX-マウム含む)が2000万人、ムグンファ号は3300万人を輸送し、多くの駅に停車するムグンファ号の利用割合が高かった。

最も利用者が多かった路線は京釜線で、計8360万人が利用した。このうち高速列車(KTX・SRT)は6140万人、一般列車(セマウル・ムグンファなど)は2220万人を輸送した。KTX基準での利用率は115.5%、乗車率は68.3%だった。

最も利用者が多かった駅はソウル駅で4390万人が利用し、東大邱駅(2140万人)、釜山駅(2090万人)、大田駅(2030万人)、龍山駅(1510万人)が続いた。

鉄道サービスの多様化と、交通弱者・多子世帯などに対する優遇策も拡大された。交通弱者(障害者・高齢者ら)の予約利便性向上のため、映像相談やリモートサポートが可能で、車椅子利用者対応、画面拡大・手話サービスなどが可能な新型自動券売機が全国148駅に設置された。新型券売機は多様な決済手段が利用可能で、多言語機能も提供されており、外国人鉄道利用者の増加も期待されている。

妊婦・多子世帯に対する鉄道利用の優遇策も拡充されている。妊婦・多子世帯向けの列車割引制度の利用者は約30~120%大幅に増加し、過去最多を記録した。また、専用座席制度も新設され、より便利な利用が見込まれる。

国土交通省は、高速鉄道需要に対応して、2026年もKTX-イウムの追加導入など運行を段階的に拡大していく。水原発KTXなど新規路線の開通時には列車運行計画の調整も円滑に進め、高速鉄道の恩恵を受ける地域を継続的に拡大していく。

(c)KOREA WAVE

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