
韓国の航空大手・韓進グループは、傘下の格安航空会社(LCC)であるジンエアー、エアプサン、エアソウルの3社を2027年1~3月期に統合し、単一法人として出発させる計画を発表した。
同グループは12月8日、ジンエアーやエアプサンは金融当局への公示を通じ、「大韓航空によるアシアナ航空の統合計画に基づき、3社は専任組織を構成し、PMI(買収後統合)課題に取り組んでいる」と説明。2027年初頭の統合LCC発足を目指すとしている。
同グループは2020年に大韓航空によるアシアナ航空の買収を発表し、2024年末までに各国の競争当局の承認を得た。現在は2026年末の合併完了、2027年の「統合大韓航空」出発を見据えて作業が進められている。
これに合わせ、LCC3社もブランド再編、機体塗装の統一、路線・スロット(空港発着枠)再配置などを調整し、統合LCCとして再出発する。
韓国のLCC市場は過去数年で過当競争と国際線縮小により経営環境が悪化しており、経営効率化とスケールメリットの獲得が急務とされてきた。
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