
韓国のオンラインコミュニティに「理解できない隣人の苦情にもう限界」という書き込みが掲載された。何の音も立てていないのに下の階に住む高齢女性から20回以上も苦情を受けているというのだ。
投稿したのは一人暮らしの女性。1年5か月前に低層集合住宅に引っ越してから「うるさい」「ベランダから汚水が垂れている」と頻繁に苦情を受けている。
初めて訪ねてきたのは引っ越して2週間ほどたった頃。だが、建物の構造上、汚水が下に流れることはなく、実際にその痕跡もなかったという。
仕事からくたくたになって帰ってきて、横になっていただけなのに「うるさい」と言われ、部屋の中を見せて説明しても全く納得してくれない。
女性は「もしかして寂しいのかも」と思い、お菓子を持って訪ねたこともあるが、拒否された。逆に帰宅する姿を玄関先で見ただけで「うるさい」と言いだす始末だ。
建物の管理人に相談しても改善されず、やがて「天井が落ちる音がする」「飛行機の音がする」とまで言い出した。
女性は最近、証拠を残すため音声や映像の記録を始めたといい、「玄関の前を通るだけで扉を開けて何か言ってくる。気が狂いそうだ」と訴えた。
ネットユーザーたちは「ビラは上下左右から生活音が全部聞こえるからストレスだろう」「認知症の可能性もありそう」「誰とも会話がなくて寂しいから、あえてトラブルを作って話しかけようとしてるのでは」といった反応を寄せた。
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